♪ド・レ・ミ・ファ・空・・・シトシト・・・梅雨・・・しとしと・・・♪
さて! 6月です! 無くても困るし、多すぎても困るもの、、、そう、雨の季節ですね。
テレビ番組の天気予報で《桜の開花宣言》、《梅雨入り宣言》、《梅雨明け宣言》、、、など、季節感という意味では気にならないワケじゃないけれど、こんなにお天気に真面目に取り組む国民って珍しいんじゃないかしら?・・・といつも思うのですが、皆さまはいかがですか?・・・(^_^;) ちょっとくらいズレたっていいじゃない~(^-^)ってB型の私的には全然OKなんだけど・・・(^_^;) ダメかしら?(^_-) ふふふ・・・
さて、私が小学生の頃の雨の日の傘のお話です。
その頃、母は小学校の先生をしていました。 父は出張が多い仕事だったので、私たち美人3姉妹(^_^)(^o^)(^-^)は学校に行ってから後に雨が降ってしまうと、緊急事態発生!となるのです…(^_^;) (ま、そんなにオーバーなことではありませんが、、、へへへ(^^;)…)
でも、お天気の日でも家まで歩いて帰ると子どもの足で20分はかかります。
下校時になると、友達のお母さんは次々と可愛い傘を手に校門へお迎えに来ています。
傘を持っていない私が、「あ~ぁ、どうしようかなぁ~、濡れちゃうのやだしなぁ~」と、ポカ~ンと雨雲を見ていたら、、、「あ、いたいた、、!!!」と、聞いたことのある声がしました。
傘を持って声をかけてくれたのは、隣に住んでいるおばあちゃんでした。
裕美「あっ! おばあちゃんだ!(^_^)/~」
おばあちゃん「よく待ってたねぇ~、さ、一緒に帰ろう~(^_^)」
隣のおばあちゃんは、家中の傘の中で一番可愛い赤い傘を私に持たせてくれました。
♪あめあめ ふれふれ 母さんが 蛇の目でお迎え 嬉しいな
ピッチピッチ チャップチャップ ラン ラン ラ~ン ♪
と、この歌を歌うとき、いつもあの情景が蘇ってくる裕美ちゃんでありまするぅ~~~(*^_^*)
6月も元気で行きましょう!(^_^)v ~裕美~